​フライフィッシングスクール

フライフィッシングスクールは、各メーカー様やショップさん主体で

全国各地で数多く行われて来ました。

その中で

「先生が見せるお手本通りに出来ない」

スクールでは良くある光景ですが

その原因は自分の使っていたタックルに問題が有った

というオチも、実は良くあることです。

初心者向けのスクール以外では、通常は自分の使い慣れたタックルを持ち込むのが一般的ですが

実はコレこそ「落とし穴」といえます。

私の開催するスクールでは

使用するタックルは一式と決め、受講者の方に使いまわしてもらう…

というスタイルを取っています。

よっぽど間違った使い方をしない限り

 

講師を含めた全員が、全く同じことが出来る​!

 

このやり方が、今のところはベストと考えます。

 

ルースニングについて

 

 

ルースニングは、河川状況に左右されることが少なく、シーズンを通し最も有効的な釣り方のひとつです。

で…あるにも関わらず、この釣りに苦手意識を抱えているフライマンは

決して少なく有りません。

 

その原因のひとつは、水面を釣るドライフライと違って、フライが今どのように流れているのか

全く「見えない」という点にあります

 

つまり

手探りの状態の、常に疑心暗鬼な展開に成りがちということが言えると思います

また、そもそもマーカーという浮力体をシステム内に組み込むことに違和感を持っている方

「フライらしくない」と思われている方というのは、いつの時代も一定数おります

そのような方々の意見をお伺いするたび、常々感じるには

結局は

この釣り方を、良くご理解されていない方

であったり

ニンフで魚を釣った経験がない方

(ただし皆さん「ニンフは釣れる!」と言うことは理解されているのです)

というのが大半です

そして、そのような方の共通認識として

マーカーは単なる

「あたりを取るための浮き」

くらいにしか思っていない、ということです

 

実際、流れの中を釣るルースニングにおける

マーカーの役割は3つ

 

ひとつ目は、見えないフライを流したいレーンに導くための「水先案内人」として

積極的に操作していく「舵」

ふたつ目は

核心部のゾーン(層)にフライが入ったことを知らせてくれる「センサー」

3つ目が「あたりを取るため」の目印となるわけなのですが…

 

実はこの

マーカーに現れる顕著なストライクは、違和感を感じたフライを魚達が吐き出す際の

挙動に起因するものが大半であって

魚がフライを咥えた絶好のタイミングをマーカーで感知することは

ほとんど不可能なのです

 

その原因は

フライとマーカーの間に生じる「弛み」

逆に、この「弛み」がないと

魚はバイトした瞬間に違和感を感じ、あっという間にフライを吐き出してしまいます

ルースニングを追求していくと、この「壁」にぶち当たるのです

​では、この矛盾をどう克服するか?

 

私の継承するルースニングは

各システム(フライ・ショット・マーカー・ティペット)のバランスを工夫することで

フライを咥えた時、魚が感じる違和感を、ほんのちょっとだけ「和らげる」ことで

 

コンマ何秒かでも長く、フライを咥えさせ続けさせる

 

さらに

フライが吐き出されてしまう…その過程で、口腔内の何処かに

 

フッキングさせてしまう

 

という結論に達しました

 

 

故に

今まで雑誌やWEB等で知れ渡ったスタイルとは、かなり異なる部分がありますが

この釣法で得られるストライクの数に驚かれることと思います

コレは言いかえると

一体今まで、どれだけのストライクを見逃してきたのか?!

と言うことでもあります

​そんな

進化したルースニングによる

フライフィッシングの新境地をご体感いただければと思います

 

 

SIDE WINDER

少人数制

ルースニングレッスンのお知らせ

3月より再開予定

開催河川につきましては、直近の状況を見て

当方にて決定させていただきますので、ご了承下さい。

 

【レッスン内容】

「SIDE WINDER」を教材とした少人数によるルースニングレッスン

参加者様のスキル、ご希望に合わせたレッスン内容を組み立てますので

お気軽にご相談ください

 

 

開催期間:令和3年3月〜令和3年5月まで 

期間中であれば平日、土・日

 

先着順で月に2回開催

個人レッスン受講料 お一人様20,000円
(二名様の場合にはお一人様15,000円)

 

【教材:リーダー×2、ソフトシンカー×1、サイドワインダー×1、ティペット×1が付きます】

入漁料、昼食は自費となりますのでご了承ください。


 

​講師紹介

稲村 喜久 Yoshihisa Inamura

 

(1965年3月生まれ)

群馬県桐生市出身

​埼玉県児玉郡神川町在住

FairlyGoodFisherフィールドテスター

ktyプロスタッフ

自営業

 身内に釣りをする大人に恵まれることも無く、8歳の頃から近所の桐生川で自発的に釣りをはじめる。14歳でフライフィッシングと出会い、42年経過した現在もなお、この釣りに没頭中である。

 

 渡良瀬川本流域をホームグラウンドとしているが、この区間にヤマメが放流される以前から、ウグイ・オイカワといった魚達相手に独学でミッジングを習得。フライフィッシングのキャリアが、そのままマッチ・ザ・ハッチのキャリアとイコールとなる。

 当然、セレクティブなヤマメのマッチ・ザ・ハッチの釣りを最も得意とする。

 Fly Fisher・Stream side・Fly rodders等々、専門誌への執筆も数多くこなした経緯を持っている。

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